僕は今、レアジョブのオンライン英会話を受けています。これにたどり着くまでにいくつかの無料体験を受けました。最終的に決め手となったのは、意外なことにテキストの内容でした。
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教師の質を比較する無意味
無料体験を通して気付いたのですが、教師の質を比較して、どこを使うのかを決めるのはかなり難しいです。
なぜなら、そもそも教師の質って個人差が大きいからです。また、お気に入りの先生がいたとしてもその人の予約を取り続けようとすると、その先生の予定に合わせる必要があり……、自分はそんなに暇じゃありません。30歳のおっさんは一般的に日中は仕事中なワケです。
そうすると、空いている先生を適当に見つけながら、毎日レッスンをしていくことになります。
無料体験で数人の先生だけを見て比較するのは意味がありません。
ケチるより有名どころを
安いところと高いところの大きな差はカリキュラムやテキスト、サポート体制などがしっかりしていることです。
安いところを使うと、授業の内容はある程度、自分で決められなければなりません。他の英会話教室のテキストを準備しておくなど、工夫が必要です。
(準備一切なしで突入しても、相手が経験豊かな先生であれば、教材を提案してくれたりはしますが……、あたりハズレは大きいです)
結果的にどこが良いのか
僕が最終的に絞り込んだのは以下の4つでした。
レアジョブとQQEnglishはメインとなる講座がしっかりとあり、必要に応じて別の講座を取る感じです。(レアジョブの場合は「実用英会話」・QQEnglishの場合は「QQE Basics」)
DMMとhanasoはもともと様々な講座があり、面白そうなものを選んで取る感じです。
どちらも一長一短ですね。好みの問題だと思います。僕の場合、あまり余計なことは考えず、決められた口座をただひたすら進めたかったので、さらにレアジョブとQQEnglishに絞り込みました。
レアジョブの初心者向けメインテキスト
まぁ、最終的にこれにしたワケですが。1つの章に会話、単語、文法などが少しずつ盛り込まれていますが、あくまでも会話部分を大切にしたテキストです。
小学校教員のサオリを主人公にした大人向けの内容です。友達にはキャサリンがいます。
レベル3~8までたっぷりとテキストがあり、これをやりきるだけでも相当の時間がかかりそうです。
QQEnglishの初心者向けメインテキスト
文法を大切にしたテキストで、これをやりきるだけでほとんどの文法がマスターできるという優れたテキストです。
登場人物は青猿(?)・ピンク猿(?)・ブルー忍者・レッド忍者などで、子供でも親しみやすい内容だと思われます。
レベル1~5まであり、こちらもたっぷりとした内容です。
で、どちらを選ぶ?
やっぱりどちらも一長一短ですね(^^;
自分が何を求めているかによると思います。無料体験を使ってみるとよく分かるのですが、QQEnglishは中学時代の英語を改めて英語だけでやり直している印象でした。
(主語とか所有格とかを英語で説明されます)
でも、その辺りは日本語では理解しているんですよね(^^;
また、登場するキャラクターもちょっと幼稚で僕の好みには合いませんでした。
猿とか忍者よりもサオリとキャサリンの方が僕好みです。
オンライン英会話を選ぶときはテキストとカリキュラムを見る。そして無料体験をする。
そんなわけで僕はレアジョブを始めたワケですが、まぁ、好みやニーズも様々だと思います。
まずは、これから始める方はまずはテキストやカリキュラムを見てみると良いと思います。
そして、いくつかに絞り込んだら、無料体験講座を受けてみましょう。
まぁ、そうは言ってもいろいろありすぎるのでとりあえずのオススメはこちらの4つです。